はじめに
Unityでスクリプトを作成する際に、Visual Studioをエディタにすることがおすすめです。
Visual Studioにすることで、コードが書きやすくデバックもしやすいです。
Visual Studioのインストール
こちらのリンクからVisual Studioをダウンロードします。
インストールの中で以下の画面がでます。
「Unityによるゲーム」にチェックを入れます。
他の項目に関しては入れなくて大丈夫です。
(Visual Studioでほかにやりたいことがある方はチェックをいれてください)
これで、Visual Studioのインストールの完了を待ちます。
![](https://otaku-tomo.com/wp-content/uploads/2020/01/Visual-Studio-Installer-2020_01_07-19_59_51-1-1024x572.png)
Unityの設定
UnityでVisual Studioを使う設定を行います。
Unityを起動します。
「Edit」-「Preferences」をクリックします。
![](https://otaku-tomo.com/wp-content/uploads/2020/01/6e0950884ae4163a892e07ccd1fdd684.png)
次に、「External Tools」をクリックします。
右側の「External Script Editor」をVisual Studioに設定します。
![](https://otaku-tomo.com/wp-content/uploads/2020/01/Unity-2018.4.14f1-Personal-MiniGame.unity-Roll-a-Ball-PC-Mac-Linux-Standalone-_DX11_-2020_01_07-20_19_26.png)
これで、設定は完了です。
スクリプトを作成して、開きます。
すると、Visual Studioが開かれます。
以下の画像の様に、色が付けられることや、()の対応などを示してくれ、わかりやすくなりました。
![](https://otaku-tomo.com/wp-content/uploads/2020/01/Roll-a-Ball-Microsoft-Visual-Studio-2020_01_07-20_20_41-945x1024.png)
Visual Studioの設定
現状のままでもいいですが、デフォルトの設定ではコードを保存する度にUnityでコンパイルされてしまい、動作が遅くなることがあります。
そのため、この設定を解除することをおすすめします。
Visual Studioを起動します。
「ツール」-「オプション」をクリックします。
![](https://otaku-tomo.com/wp-content/uploads/2020/01/9920bdfa570aa516e64b672aadc784de-1.png)
次に、「Tools for Unity」-「全般」をクリックします。
右側の「保存時にUnityのAssetDataBaseを更新」の設定を「false」にします。
これで、コードを保存する度にUnityでコンパイルされなくなりました。
![](https://otaku-tomo.com/wp-content/uploads/2020/01/Roll-a-Ball-Microsoft-Visual-Studio-2020_01_07-20_21_09.png)
![](https://otaku-tomo.com/wp-content/uploads/2020/01/Roll-a-Ball-Microsoft-Visual-Studio-2020_01_07-20_21_21-1.png)
おわりに
今回は、UnityでVisual Studioを使う方法を説明しました。
Visual Studioを用いて、コーデイングを行うと便利なため、おすすめです。
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