Unityの開発に興味ある方、
ゲームは作れるのは知っているが他にどんなものが作れるか
知りたい方
このような方に向けて、
Unityでゲーム以外で作れるものを
まとめました!
Unityでゲーム以外の作れるもの!~活用事例~
Unityはゲームが簡単に開発できることで有名です。
しかし、ゲームだけでなく3D、AR/VR
の開発もすることができます。
近年では、医療、建設、自動車等の幅広い業界で用いられています。
各業界でよく使われるのがAR/VRの技術を用いたものです。
設計、実験、教育等で、2Dではなく3Dの立体的で見ることができるため、
2Dの時に比べて、より現実に近い形でみれるために使われています。
3Dになったため、2Dだけでは気づかなかった点やPCの中でよりリアルに
近い実験を行いコストの削減をすることができるようになりました。
以上のように、様々なところでUnityは使われています。
Unityで作れるものを活用事例を交えて紹介していきます。
AR/VRの開発
こちらは、Unityで実際に開発されたAR/VRの
事例を紹介しています。
自宅や学校等の空間をUnity上で作成し、AR/VR
でリアリティが高いものを見ることができます。
こちらは、AR/VRを使ったより基礎的なものです。
動画ではどのように応用できるかがとてもわかりやすく
まとめられています。
建設業界の活用事例
こちらは、Unityで実際に開発された建設業界での
事例を紹介しています。
建設業界では、BIM*に活用されています。
こちらでは、設計書で平面でしか見ることができな
かったものが仮想空間でリアルに見ることができます。
こうすることで、建設したあとに「思ったものと違った」
や建物の避難訓練の検証も行うことができます。
*BIM・・・Building Information Modeling(ビルディング インフォ
メーション モデリング)の略称で、コンピューター上に作
成した3次元の建物のデジタルモデルに、コストや仕上げ、
管理情報などの属性データを追加した建築物のデータベース
を建築の設計、施工から維持管理までのあらゆる工程で情報
活用を行うためのソリューションです。
自動車業界の活用事例
こちらは、Unityで実際に開発された自動車業界での
事例を紹介しています。
自動車業界では、CADで活用されています。
建設業界とにており、仮想空間で自動車の設計を行う
ことで、色や見た目をよりリアルに設計し検証すること
ができます。
また、従来は現実に自動車が事故した際の衝突実験が行われていたが、
仮想空間での衝突実験も可能のため、コストの削減にもなっています。
CAD ・・・computer-aided designは、コンピュータ支援設計とも訳され、
コンピュータを用いて設計をすること、あるいはコンピュータに
よる設計支援ツール(CADシステム)。
医療業界の活用事例
こちらは、Unityで実際に開発された医療業界での
事例を紹介しています。
医療業界では、医療シミュレーションや診断の支援で活用されています。
今までの医療シミュレーションでは患者固有のデータが表現できていな
かった。しかし、MRI等の画像から仮想空間で3Dで表すことで、医療
シミュレーションがよりリアルなり、手術の成功率を挙げることが可能と
なっています。
医療業界は、人の命に関わるため医療への応用にはハードルもある。
しかし、医療への応用が進めば救われる命が増えると考えます。
おわりに
Unityのゲーム以外の活用例について紹介しました。
幅広い業界で応用されています。
Unityのゲーム開発についてもまとめていますので、
興味がある方はご覧ください。
他にも多く応用されているため、Unityを学ぶこと
おすすめです。
以下にUnityの公式でUnityのことを学べるUnityLearnについて書い
ています。興味がある方は参考にしてみてください。
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